Prof Josaphat visited Karimunjawa island to check and prepare the Karimunjawa airport for Josaphat Laboratory Large Scale Unmanned Aerial Vehicle (JX-1) test flight at Indonesia to hold high altitude test of synthetic aperture radar onboard unmanned aerial vehicle (UAV SAR).
インドネシア・カリムンジャワ島に合成開口レーダ搭載無人航空機実験の準備
2012年8月4日~8日に、当センターのヨサファット准教授がインドネシア・中部ジャワ県カリムンジャワ島に合成開口レーダ搭載大型無人航空機の実験準備のために、飛行場の管理者ら、町長ら、森林警察所、住民、対象地域などに訪問にした(図1と図2を参照)。この島をアクセスするために、中部ジャワ県の首都セマラング市よりフェリーで約4時間である。5km×7kmのカリムンジャワ島に様々な地形をもち、平地から山脈まで構成されている。島の南側に都市地域があり、真ん中にキャッシュナット、ココナットなどから出来た森林が広く分布している。北側に平地で、農業地帯とマングローブが分布し、飛行場が配置している。飛行場に850mの滑走路があり、飛行可能高度6,000m、飛行周辺が海に囲まれ、実験の安全性を考慮して、絶好の場所である。調査中に、現地の住民らに歓迎され、日本からのスタッフと学生が是非この島で実験をしてほしいである。この島に滞在中に、一番びっくりしたのは、バイク、車、自転車などを見て、ほとんど鍵をかけたまま置いてあります。また、忘れ物がありましたら、逆に住民が騒いで、持ち主をさがしていた。盗難事件が一番少ない島で、これからの実験に安心する。この訪問が千葉大学の協定校であるディポネゴロ大学のハルトコ教授(大学院研究科長)とハルヤディ講師がアレンジいただいた。