Josaphat Laboratory Large Scale Unmanned Aerial Vehicle (JX-1) was successfully first flight at Fujikawa Airfield, Shizuoka on 7 June 2012. It is very important moment for us to further research on large UAV for remote sensing technology. We plan to continue to build JX series for ground test of our microwave sensors.
Memorial picture after our successful first flight test at Fujikawa Airfield, Japan on 7 June 2012
平成24年6月7日に静岡県富士川滑空場にて、千葉大学環境リモートセンシング研究センターのヨサファット研地上実証実験用大型無人航空機(JX-1)の初飛行が成功した。この大型無人航空機(JX-1)が当センターのヨサファット准教授の提案によって、2005年から次世代リモートセンシング用の様々なセンサの地上実証実験のために設計開発された。この成功に続いて、今年度に当センターが開発された円偏波合成開口レーダ(CP-SAR)をはじめ、GPS掩蔽センサ、GPS-SARセンサ、ハイパースペクトルカメラ、重力場計測センサなどを搭載して、実証実験と災害監視に使用する予定である。特に、合成開口レーダ(SAR)の実証実験では、この大型無人航空機JX-1に、周波数のPバンド、Lバンド、Cバンド、Xバンド、Kuバンドなどの様々なSARセンサを搭載し、地表面を同時観測を行う予定である。特に、CP-SARセンサがJICA-JSTのSATREPS事業で、2014年度にマレーシア政府に提供する予定である。
近い将来、この大型無人航空機(JX-1)に搭載される様々なセンサがヨサファット研で開発されている2機の衛星(GAIA-IIとGAIA-II)に搭載して、大陸規模地殻変動と電離層の関係調査に貢献させる予定である。よって、大型地震の予測、災害監視などに役にたち、災害被害の軽減に結ぶと期待する。
今後、この無人航空機が日本、マレーシア、インドネシア、オーストリアなどに様々なリモートセンシングミッションを実施する予定である。
初飛行関連のYoutubeのリンク:http://www.youtube.com/watch?v=o_a7HoMe2cI