2008年12月3日に当センターで合成開口レーダ信号処理の講習会 (One day Synthetic Aperture Radar Signal Processing Tutorial)を行い、SARの基礎信号処理のOne-day講習会を行いました。この講習会は、学部生・大学院生、全国共同研究者など20名の方々が参加しました。この講習会では、SARの概要、電波伝搬の基礎概念、パルス圧縮と合成開口技術による画像生成、SARの画像解析、SAR搭載小型衛星の開発などを紹介しました。この技術はこれから災害、環境などのモニタリングに是非活用していただき、より高精度な観測データが得られると期待しています。