Center for Environmental Remote Sensing (CEReS) of Josaphat Laboratory held The 1st Workshop on Synthetic Aperture Radar (SAR) Image Processing on 27 November 2012. This workshop attended by 29 graduate school students of our 9 sister universities, and researchers from Malaysia, Iran, Nepal etc.
第1回合成開口レーダ(SAR)画像信号処理ワークショップ
2012年11月27日、千葉大学環境リモートセンシング研究センターのマルチメディアルームにて第1回合成開口レーダ(SAR)画像信号処理ワークショップを開催した。このワークショップには、インドネシア9協定校からの大学院生(29)の他に、マレーシア、イラン、ネパールなどの留学生、国内のリモートセンシング関連会社の社員などが参加した。このワークショップでは、ヨサファット准教授がSARシステムの設計開発から画像の処理である生データから応用まで詳細に説明した。この第1回のワークショップの記念として、微分干渉合成開口レーダ(DInSAR)関連の書籍も出版した。このワークショップの後半に、この書籍を使用して、ALOS PALSARデータを使用して、参加者と一緒に富士山における標高データの試作などを行った。この手法が、詳細な地殻変動の監視、災害被害地域の把握などに活用できると期待した。