千葉大学インドネシア校友会の発足記念集会(2009年11月5日)
千葉大学けやき会館にて、2009年11月6日に帰国留学生との交流、教育研究の連携強化を目指して、「千葉大学インドネシア校友会」を設立し、設立総会を行いました。現在、千葉大学はインドネシア大学をはじめ、インドネシア国内の5つ大学と大学間協定を結んでいます。また、8つのインドネシアの教育・研究機関と部局間協定を結び、多くの大学院留学生を受け入れてきました。この総会では、在日インドネシア大使館教育・文化担当官エディソン教授、千葉県中小企業担当者、在日インドネシア友好協会関係者などが参加し、約100人参加しました。斎藤学長と校友会長サルディ教授(インドネシア大学名誉教授)が「両国の学生がしっかりと手を組み、世界に羽ばたくことを誓いあうにしたい」と挨拶をした後、両者は記念品を交換しました。インドネシア共和国の面積は約日本の5倍でありますので、環境、人間活動などを観測するために、リモートセンシング技術が欠かせないツールであります。当センターは、現在にいたるまでインドネシア大学、ガジャマダ大学、バンドン工科大学、ハサヌディン大学、ウダヤナ大学などとリモートセンシング分野における教育・研究交流を行い、数多くの大学院生を修了させ、現在母校に活躍しています。当センターは既にバンドン工科大学リモートセンシングセンターの構築に貢献し、現在ハサヌディン大学とインドネシア大学のリモートセンシングセンターの構築準備に支援しています。